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自作PC (Core i7 860 2.80GHz)~組立て編 of ErrorOccurred

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自作PC(Core i7 860 2.80GHz)~組立て編

2010-04-25

主役はマザーを90度回転させるユニークなPCケース

SilverStoneの「Fortress SST-FT02」

部品編でも述べたように、久々に全品ニューパーツで組む自作PCの目玉の一つはSilverStoneの新ケース「Fortress SST-FT02」です。 そこで、今回はこのケースの細部をチェックしながら進めていきたいと思います。
「Fortress SST-FT02」は発売直後にアキバで現品を見かけて気に入り、初期入荷ロットが売り切れない前に即買いして、宅配便で発送してもらいました。恐らくブラックの方が人気があるのでしょうが、迷わずシルバーです。

ケース外観は、アルミニウム製一体成型の美しいフォルムと、マザーボードを90度回転させて取り付ける構造からくる、横長のボディが最大の特徴と言えます。
これによりマザーボードの背面パネル部が上になり、ケース底面から吸気してストレートに上方向に流し、メッシュ状の天板から排気するというシステムになっています。

アキバのショップでもその大きさは際立っていたので、予想はしていましたが、届いてみるとやはり相当なインパクトのあるカートンボックスで、発泡スチロールにしっかり固められた本体を抜き出すだけで一苦労。

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曲線のフォルムを構成するトップカバーはジェラコンキャッチで嵌っているので、ガバッと外すと、トップの120mm排気ファンと拡張スロットが現れます。


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マザーボードの取付け方向の関係から、普通のケースとは逆の右サイドパネルを外して内部にアクセスします。


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内部の最大の特徴は、底面の搭載された3個の180mm吸気ファンで、上部のスイッチで低速回転に切り替えられるようになっています。


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電源は天板側でネジ止めして、ぶら下げるように固定しますが、振動防止のためと思われるベルクロテープでぐるりと巻き上げるようになっています。


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HDDをカートリッジに装着しますが、ゴムのブッシュがよれてネジ穴が潰れてネジが入り難いので、ちょっとしたコツが必要です。


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データ保存用のメインHDDを右側のスロットに装着。左端(フロント寄り)のカートリッジのみホットスワップ対応になっており、旧マシンから外したデータ用のHDDを装着。


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今回のもう一つの目玉は起動ディスクとして使用する80GBのIntel製SSD。ケースの左側面に2.5インチSDD用のシャドウベイが用意されており、付属のアタッチメントを使ってネジ止め固定。


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Gigabyteのマザーは初体験ですが、P55A-UD4はUSB3.0を実装、そしてUSBバスパワーx3。


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CPUファンの取り付けは、CPUへの熱伝導グリス塗りとクーラーの位置決めという繊細な作業の後に、力仕事という相反する作業なので一番気を遣います。 CNPS9900A-LEDをマザーボードに取り付けたところ。


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OSにはWindows 7の64ビット版を使うので、メモリは2GBを4枚。


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専用クーラーを搭載したSapphireのRadeon HD5770は2スロット占用ながら、外排気でないため、このケースのエアフロー特性からすると不利ですが、内部空間は十分なので良しとしました。


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マザーボードをケースに固定。ケース底面の吸気ファンとCPUファン、そして上部の排気ファンと、下から上への空気の流れを一直線にしてくれるベストな位置関係になりました。


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右サイドパネル側のケーブル配線用の空間を使用することで、マザーボード周囲のケーブル引き回しを減らすことが可能。但し、サイドパネルとの隙間はあまりないので、SSDは5インチのカートリッジに収めました。


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通常のケースでは背面に位置するマザーボードのバックパネルと電源が天板側に。これは真上から撮ったところです!


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これまでのメインマシンだったSOLOと並べるとその大きさが判ります!


気になった静音性は?

180mmファンを3個底面に並べた異様なデザインのケースは、いかにも空気の流れがよさそうですが、不安だったのは静音性でした。 ファンには700rpmと1,000rpmを切り替えるスイッチが付いていますが、今のシーズンはまだ室温が低いので低回転側に設定しています。 それでもメッシュの天板に手をあてると空気の流れを十分に感じます。
かなりの風量がケースの底面から上部に向かって流れているのを実感しますが、その割には騒音はかなり少なく、これまでのメインマシンのSOLOより若干高めに感じる程度です。
その後、地デジTVのキャプチャーカードを増設しましたが、まだケース内は空間が十分ですので、夏場でもファンスピードを低速のまま保てれば言うことなしです。