賃貸 宮城

Diamondcrysta RDT271WM of ErrorOccurred

Life with Digital Gadgets

HOME > Gadgets > 27インチ液晶ディスプレイ > Diamondcrysta RDT271WM

Diamondcrysta RDT271WM~27インチ液晶ディスプレイ

2010-07-24

24インチから27インチへ・・・

IMG_0896.jpg24インチと27インチを並べて、デュアルディスプレイ環境を構築!最初に結論から言ってしまうと、ちょっと早まった感ありかなぁ~という思いも無きにしも非ずですが、新規購入した27インチ液晶ディスプレイ、三菱電機製 『RDT271WM (BK)』のレビューを紹介します。

これまでEIZOの24インチディスプレイ「S2411W」を3年間以上使用しており、クオリティーには何の不満もなかったのですが、先日、週末に長時間に亘ってPCで作業を行った結果、目が非常に疲れてしまい、翌日になっても症状が回復しないという事態が発生しました。
同じようなことが当サイトのウェブデザインの全面変更を行った4月にもあって、数日間、目の疲れがとれないことがあったのを思い出しました。

以前はこんなことはなかったのですが、そう言えばディスプレイの表示フォントがこのところ急に小さく感じられるようになったなぁ~と思い始め・・・
次の瞬間、27インチを買うゾ、という決意に至ったという展開です。(判り易く言えば、毎度毎度の衝動買いというヤツです)

ファースト・インプレッション

アウトルック

さっそく見ていきましょう。
27インチながら、梱包寸法は思ったより小さく外寸は73cm(L)x53cm(H)x15cm(W)。 重量も9kgと予想よりも軽く、これなら何とか電車でも持ち帰れるかも~というレベルです。
今回も前回と同様、クルマでアキバへ行ってツクモで購入しましたが、EIZOの時は駐車場まで運ぶだけで、手が千切れそうな思いをしました。
前回はアクセラスポーツでしたが、今回はコペンだったのでトランクに入るか不安でしたが、何事もなく収まりました。

家に帰って、梱包から取り出して新旧2台を並べてみると、それほど大きさの違いは感じません。 少なくても19インチから24インチに替えたときのようなインパクトはありません。 薄くて軽いという点が有利に働いているのかも。

液晶パネルは前後にチルトするだけで、高さ調整やスイベル調整は出来ません。。
高さをもっと低く出来ればいいと思うのですが、私的にはマイナスポイント。

IMG_0850t.jpg

梱包サイズは思ったより小さめで、コペンのトランクに収まりました。


IMG_0853.jpg

部屋に運び込んだRDT271WM。つくもたんバッグもしっかりゲット!


IMG_0858.jpg

パッケージを開けると上部をカバーする発泡スチロールが顔を出す。


IMG_0860.jpg

上部の発泡スチロールと付属のケーブル類を取り除くと本体が・・。


IMG_0861.jpg

本体を取出したところ。 底部の発泡スチロールにベーススタンドが固定されている。


IMG_0863.jpg

ベーススタンドに本体のネック部を差し込むと、カチッと固定される。


さて画質は?

一番最初にデスクに載せて、PC画面を表示させたときのファーストインプレッションは、やっぱり値段相当かなぁ、という感じ。
どうしてもこれまで毎日使っていたEIZOと比較してしまうと言うか、「S2411W」のVA液晶の残像が目に焼き付いているためか、画面の粗さや、視野角の狭さは否めません。 購入価格が倍半分、いえ、それ以上の値段差ですから同じ土俵で比較するのは間違っていますよね。

視野角は左右はまあまあですが、上下はかなり狭く感じられます。
TNパネルですので、基本的に視野角が狭いのは当然なのですが、ディスプレイと正対していても、パネルが27インチとこれまでより更に大きい分、中央と端部分では角度が異なって視野角の狭さが余計に気にはなるのかもしれません。

色調はデフォルトの状態ですと、明る過ぎで青みがかった色合いの印象を受けます。
そこでブライトネスを70%に調整。 画像表示は静止画と動画の2モードに切替可能で、更に静止画はスタンダード/IVテキスト/フォト/SRGBの各モードに切替可、動画はTV/シネマ/ルックアップの3モードが選択出来ます。 通常はPCでのテキスト作業が中心なので、通常は[静止画]-[IVテキスト]の設定で使用しています。

各種設定は本体正面底面のボタンで行いますが、見えない場所にあるボタンだけに、手探りで操作する必要があり、使い勝手は良くありません。慣れれば大丈夫なのかもしれませんが、既に何回も押し間違いをしました。
少しでもフレームを狭くしようとした結果か、或いは、あまり使わないだろうという判断からかもしれませんが。通常の設定は付属のリモコンを使え、というメッセージなのでしょうね。でも、リモコンで全ての操作は出来ませんので、本体ボタンを使うことも必要です。

操作性は?

IMG_0888.jpg電源オンオフ、入力切り替え等の通常の操作は付属の小さな四角いリモコンで行うことが出来ます。 D-SUB、DVI、HDMI-1、HDMI-2、D5の5系統の入力をダイレクトに切れ替えられるのは便利。

一方で、詳細な画面調整機能は本体ボタンからOSD(On Screen Display)のメニュー表示を出して操作する必要があり、リモコンから行える機能は限定されています。以下にリモコンで操作可能なファンクションを纏めておきます。

D-SUBからDVI、DVIからD-SUBへの切り替えは、ほぼストレスなく移行しますが、HDMIとの切り替えは、一旦画面がブラックアウトして後で数秒掛かるので、日常最も使うメインPCをDVI-Dに、サブPCをD-SUBに接続、また3台目のバックアップPCをHDMI-1に接続しています。

リモコンで可能な操作

  • 電源ボタン(電源のオン/オフ)
  • 映像入力切替ボタン(D-SUB/DVI-D/HDMI1/HDMI2/D端子)
  • ブライトネス調整ボタン(画面の明るさ調整)
  • 超解像設定ボタン(超解像度の強弱調整)
  • DV MODE切替ボタン(画像表示モードの選択)
  • 消音ボタン(音声のオン/オフ)
  • 画面サイズ切替ボタン(画面サイズ切替(フル/アスペクト/自動)
  • 消画ボタン(消画モード)
  • オフタイマーボタン(30分、60分、90分、120分)
  • センサーボタン(明るさセンサー感度設定(オフ/弱/中/強))

映像入力の自動切替機能について(2010年8月14日追記)

「RDT271WM」には映像信号が入力されているコネクターに接続された映像を自動的に表示する機能があります。 この機能は本体OSD設定メニューのツール項目からON/OFFが可能(初期設定はON)です。 ところが、実際に使ってみて判ったのですが、この機能はDVIとD-SUB入力にしか対応していません。 つまりHDMI-1、HDMI-2及びD端子入力には対応しておらず、これらのコネクタに接続された機器からの映像信号が入っても自動切替はされないのです。

また、既にレビューで書いたとおり、DVIとD-SUB間の入力切替はタイムラグを感じませんが、HDMI-1、HDMI-2からそれ以外の入力系統への切替には数秒(5秒程度?)を要します。 このため、2台以上のPCを頻繁に使い分けるユーザーの場合、PCをHDMI端子に接続すると、他のPCとの自動切替が効かず、更に手動切替にも時間が掛ることより使い勝手が悪くなってしまいます。
従って私の場合、メインPCはDVIコネクターに接続する一方、サブPCは映像出力の画質が落ちるのを覚悟の上で、DVI~D-SUB変換ケーブルを使って敢えてD-SUBコネクターに接続することにしました。

このあたりはユーザーの使い勝手としては重要なことですが、購入してみて初めて判ったマイナスポイントです。(マニュアルにはP35の機能説明に記載がありますが)

総合評価

Pros

  • 映像入力が5系統と多い。
  • 本体がコンパクト、大きさを感じない。
  • リモコンが小さく、簡単操作。

Cons

  • 所詮はTNパネル。
  • 視野角が狭い。
  • 色調がイマイチ。
  • HDMI入力からの映像切替がもたつく。

IMG_0887.jpg

付属品(リモコン、電源ケーブル、信号ケーブル[DVI-DVI][DSUB-DSUB]、オーディオケーブル、セットアップガイド、ユーティリティディスク)


IMG_0865.jpg

本体底面にDVI-D端子、D-SUB端子、ステレオミニ音声入力端子。


IMG_0868.jpg

本体側面にHDMIx2、D端子、音声入力RCA端子。


IMG_0876.jpg

左が27インチ「RDT271WM」、右が24インチ「SW2411」。


IMG_0879.jpg

EIZO 「SW2411」(上)と「RDT271WM」(下)の薄さ比較。


IMG_0880.jpg

「RDT271WM (BK)」の本体裏面。


RDT271WM (BK)の仕様

型式
RDT271WM (BK)
液晶パネル
27型 (68.6cm)
液晶方式
TN ノングレア(反射防止)
表示画素数
1920 x 1080
映像入力端子
HDMIx2、DVI-Dx1(HDCP対応)、D-SUBx1、D5x1
音声入力端子
ステレオミニ、RCA
音声出力
3Wx2chステレオスピーカー、ステレオミニイヤフォン出力
消費電力
標準:61W、省エネモード/オフモード時:0.5W以下
質量
約7.2kg (スタンドなし約6.9kg)
外寸形状
643(W) x 444(H) x 230(D)mm
梱包状態
約9.1kg / 730(W) x 527(H) x 148(D)mm
チルト角度
上20° 下5°
スイベル機能
なし
高さ調整
なし

2010年7月24日16:25PM by risky_k